西上州(群馬) 笠丸山(1189.3m) 2020年1月11日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 11:15 登山口−−12:20 笠丸山 12:31−−13:11 登山口

場所群馬県多野郡上野村
年月日2020年1月11日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無山頂直下付近は急傾斜で転落注意
山頂の展望良好
GPSトラックログ
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コメント2箇所ある登山口のうち、標高が僅かに高い方から往復。登山道は主に谷沿いを上がっていき、1100m峰で尾根に乗って山頂北側を巻いて東側から山頂に出る。山頂の展望は良好




登山口の駐車場 登山口
最初は廃林道歩き 廃林道終点
廃林道終点から登山道が伸びる 涸れた沢を横断
次の沢沿いを上がっていく 1090m鞍部で尾根に出る
1090m鞍部の大木 大木の根元にお地蔵様
緩やかな尾根を上がる 尾根南側直下には廃林道あり
笠丸山山頂北側を巻く 僅かに雪が残る
山頂を巻いてから上へ急登 再び尾根に出た箇所から登ってきた急斜面を見下ろす
尾根に出ると住居附集落からの登山道に合流 これが笠丸山山頂
笠丸山山頂
笠丸山山頂から見た東〜南の展望
笠丸山山頂から見た南〜西〜北の展望(クリックで拡大)
登山口に戻る


・笠丸山は地形図によれば登山道が2ルートある。ネットで軽く調べてみたがその通りに道があるようだ。どうせならちょっとだけ標高が高い北側のルートから登ることにした。

・どちらの登山口にも大きな案内標識があり、メジャーな山らしい。ただし本日は車は一台もなし。軽く昼飯を食って出発。

・最初は林道歩きだが入口から路面は大荒れで普通車では無理。標高900m付近で林道終点に達し、その先に明瞭な登山道が伸びていた。

・登山道は沢の左岸に付いている。今の時期は沢の水は僅かしか無いが、昨年の台風では増水したのかなぁ。

・涸れた沢の支流を一つ横断し、次の沢の右岸に道は移ってその沢に沿って上がっていく。こちらも枯れて水は皆無。たくさんの落ち葉で登山道が埋もれた状態。

・沢を詰めると落葉樹の大木の立つ1090m鞍部に出る。根元には小さなお地蔵様あり。ここで登山道は左の尾根へ。案内標識もある。ここから標高1000m前後で尾根の南側に廃林道が付いている。おそらく楢沢集落から上がる林道とつながっているのだろう。

・登山道は地形図通り山頂北側を巻く。これは山頂西側から北側は岩壁帯になっているため。これだけ大きな岩壁なら地形図で表現されていいようなものだが。北側には僅かに雪が残り固く凍って滑りやすいため雪を避けて歩いた。急な登りではフィックスロープあり。

・山頂東側で尾根に乗ると住居附集落から上がってくる登山道に合流。立木が矮小になり無人の笠丸山山頂に到着。山頂は南から西の展望が良好。南八ヶ岳の頭だけが見えていた。ほぼ無風で快晴なので温かく快適。西寄りの風が吹いていたら風除けになる樹林が無いので寒いだろう。

・帰りは往路を戻る。

 

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